原子力発电所.ppt

平成20年度環境問題事例研究２５チーム,佐藤祐太・前川拓司・桑畑博行・田中春美田村俊幸・中村武史・山下勇翔・木原成美木村太・小林愛・坂本俊介チューター隅廣泰介,原子力発電とは,,,原子力発電の基本原理,化石燃料を燃やす大量のＣＯ2を排出するウラン燃料を燃やす（再利用できる）ＣＯ2を排出しない,,,,出典『四国電力』http//www.yonden.co.jp/energy/atom/more/page_01a.html,原子力発電の現状,,,,出典玄海原子力発電所』http//www.kyuden.co.jp/genkai_outline_index.html,メリット,安定した燃料コスト,ウラン燃料はリサイクル可,入手しやすい,ウランは輸送、備蓄が容易,CO2排出ゼロ,,重大事故,建設コスト,立地条件,放射性廃棄物,デメリット,出典『北陸電力』http//www.rikuden.co.jp/atomic/,原子力の必要性,地球温暖化防止,,安定した電力供給,使用済み核燃料の再利用,出典玄海原子力発電所』http//www.kyuden.co.jp/genkai_outline_index.html,事故を起こさないための安全対策,,運転時,,,,設計時,定期検査中,設計時の安全対策,5つの壁,地震対策,制御棒,地震への対策,出典『神戸キッズページ』http//kouhou.city.kobe.jp/kids/traffic/road/img/kk030012.jpg,第１の壁,第２の壁,第３の壁,第４の壁,第５の壁,燃料ペレット,燃料棒被覆管,原子炉圧力容器,原子炉格納容器,原子炉建屋,出典CONSENSUS,放射性物質を厳重に閉じ込めている,５つの壁,,核分裂のコントロールを行う,核分裂を抑制↓発生する熱をコントロール,制御棒,運転時の安全対策,運転員や保修員の訓練,誤操作防止,・原子力の基礎的な教育,・運転訓練用シミュレーターを使って、通常の運転操作や、故障した時の対応,運転員や保修員の訓練,誤作動防止,・操作機器の保管と確認作業,・運転員のストレスに配慮,運転員や保修員の訓練,定期検査の安全対策,,定期検査,健全性の確認主要設備の運転機能や設定値などの機能の確認,機能の維持消耗品などの定期的な交換や異常の早期発見と処置,信頼性の向上最新技術を導入した設備機器への取替,発電所の運転を１～３ヶ月間止めて設備や機能の検査を行う。,その他の安全対策,自然環境への配慮,テロ対策,・冷却水の温度差を７．０℃以下に抑える,・原子力施設に対する警備の強化・一般見学者の施設内立ち入り禁止・原子力施設上空における飛行禁止,自然環境の配慮,テロ対策,,こんなに安全対策ができているのになぜ事故が起きたのでしょうか,過去に起きた事故の原因を調査,,過去に起こった事故１,過去に起こった事故２,図1世界の原子力発電所の事故原因,約9割が故障＆判断ミス,事故原因,故障,判断ミス,自然災害,,,,,人為ミス,人為ミスを防ぐために・・・,判断ミス→・機械化できるところは機械化する・手順を守らないと作動しないシステム故障→・予備システム点検漏れ→・徹底した点検を行う・点検期間の長期化・外部からの監視,原因,対策,実際の事故後の改善点,それでも、もし万が一起こってしまったら・・・・・・,出典http//www.bousai.ne.jp/vis/taisei/010101.html,原子力防災の概要,・事故が起こってからヨウ素剤を配布する,・防災訓練を実施する,・緊急事態が起こった場合、市町村長に権限がある,・事故が起こってからヨウ素剤を配布するヨウ素剤を取りに行くのにも放射線を浴びる・・・,・防災訓練を実施するこれでは事故発生時に何をして良いかわからない・・・,・緊急事態が起こった場合、市町村長に権限があるテロが起きた場合などの緊急事態の場合に対応できない,原子力防災の概要,提案,・各家庭に防災用具を配布,ヨウ素剤、マスク、防災マニュアルを配布し、定期的に人が点検に来る,・事故の発生を住民へ連絡,事故発生時に、地域のスピーカーで避難方法を住民に放送,放射線が遮断できる広報車で避難の放送をしてまわる,スピーカーの無い地域にはスピーカーを設置,配布地域は原発より10キロ圏内,・地域での避難訓練,地域で定期的に防災訓練を実施,・緊急事態の場合の権限,テロなど瞬時に対応しなければならない場合にのみ、権限を運転責任者に移す,Plan,Do,Check,Action,PDCAサイクル,目的・計画,実行,点検,再実行,Plan,Do,Check,Action,・原子力発電所と市町村、国などとのすばやい情報共有・事故に対応できる人材の育成・原子力防災訓練を繰り返し行う,・Planの実行,・Doで実行したPlanの改善,・Checkで改善したものを再実行する,,実効ある対応が迅速に実践できる,物理的な安全だけでなく、精神的な安全・安心が得られる,まとめ,人為ミスの低減と原子力防災システムの強化によって、原子力発電は極めて高い安全性を確保することができる。,謝辞,九州電力株式会社北九州支店西村洋次様,ご協力ありがとうございました。,玄海エネルギーパークの皆様,参考文献①安定ヨウ素剤予防服に係る防護対策http//www.remnet.jp/lecture/b03_03/4-5.html②原子力、ついに成熟せず－体質が生んだ本質的な破綻－http//www1.jca.apc.org/iken30/News2/N86/YamaguchiYukio.htm③チェルノブイリ原発事故http//www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html④イギリス・セラフィールド核施設と地域社会http//www4.jwu.ac.jp/fc/akimoto/videolibrary/i_problems/sellafield/p4_frame2.html⑤敦賀原子力発電所の事故についてhttp//ja.wikipedia.org/wiki/E695A6E8B380E799BAE99BBBE68980⑥原子力施設の事故例に見る原因と対策－海外編http//www.atomin.go.jp/atomin/popular/reference/atomic/jikorei/index_03.html⑦CONSENSUS[コンセンサス]著者電気事業連合会http//www.fepc.or.jp/present/safety/index.html⑧「地球環境問題と原子力」著者日本科学会議発行所リベルタ出版⑨「隠された事故報告チェルノブイリ（極秘）」著者アラ・ヤロシンスカヤ発行所平凡社⑩「日本のエネルギー２００８」著者経済産業省資源エネルギー庁⑪「玄海原子力発電所」著者九州電力,ご清聴ありがとうございました。,